SDGsについてより多くの人に知ってもらうため、社会課題を描いた短編動画の作品を一般募集し、表彰する取り組みがあります。第2回を迎えた「SDGsクリエイティブアワード」に向け、アマナで開催された映像ストーリーワークショップの模様と同アワードの受賞作品を紹介します。
食研究家の水野仁輔さんが、自然・科学の各分野で「好き」を追い続ける人々を訪ねるインタビュー連載。第4回ゲストは、土の研究者・藤井一至さん。スコップを手に “100億人を養える土壌” を求めて世界を飛び回る研究者との対談です。
ダッソー・システムズは、フランスの複合企業体グループ・ダッソーに属するソフトウェア企業。2019年のミラノサローネで同社が企画した「実験の時代におけるデザイン」は注目を集めた。キーパーソン3名へのインタビューで内容を振り返り、デジタルテクノロジーをめぐる2020年代への指針にしたい。
未曽有の災害が続く日本。新しい防災教育として開発されたのが、シヤチハタの「防災・減災スタンプラリー」です。実際の災害が起こる前にトレーニングしておくことで、適切な対応を取ることができます。従来の防災訓練の課題は受け身になりがちなところでしたが、それを解決するアイデアです。
都立多摩図書館の企画展示「サイエンス・ブック・ラボ」(2019年9月11日から12月4日まで開催)では、文系や理系といった枠を越えて、自由に科学の世界に触れる喜びに満ちていました。内容の一部をご紹介します。
東京・天王洲で開催している「スター・ウォーズ アイデンティティーズ:ザ・エキシビジョン」の会場を、空想科学研究所 主任研究員の柳田理科雄さんと巡り、科学の視点から夢の世界を楽しむ方法を伝授してもらいます!
養老孟司さんを企画監修に迎え、21_21 DESIGN SIGHT(東京・六本木)で開催中の「虫展 −デザインのお手本−」。同展のディレクションを手がけるデザイナーの佐藤 卓さんは、どうして「虫」に注目したのでしょうか。そこには、私たちと自然の距離についての持論や、デザイナーという職能が科学に対してできることの考えがありました。
2019年9月14日から11月10日にかけて、長野県の御代田町をメイン会場に「浅間国際フォトフェスティバル 2019」が開催中です。出展作品を制作する、現地小学生たちの姿をフォトレポート。光と化学が生み出す芸術表現である「写真」の原点を、一人のフォトグラファーが考えました。
2019年で創刊50周年を迎えた、福音館書店の月刊科学絵本シリーズ「かがくのとも」。5〜6歳児を主な対象に「科学の純粋な楽しさ」を伝えてきた歩みを、編集長の川鍋雅則さんにうかがいます。同誌初となる科学展「あけてみよう かがくのとびら」展(2019年9月8日まで開催)にもお邪魔しました。
世相をいち早く反映するデザイントレンド。時によって、半歩先の未来のライフスタイルをも描き出す。「光」を生み出す透明素材の造形について、社会動向や時代の空気に敏感なデザイナーたちが集結するミラノサローネ国際家具見本市で追った。
自然物やサイエンスの知見に着想を得たデザインが増えている背景とは? フランス在住のジャーナリストによる、国際デザインビエンナーレのフォトレポートです。
長きにわたり広告・ファッション写真の第一線で活躍するフォトグラファー、半田 也寸志。近年は世界各地の野生動物と自然環境に関心を寄せている。アフリカ、北極、南極、日本。レンズを通して半田がその目で見てきたものとは何か。
大気汚染の解決策で注目を集めたオランダのダーン・ローズガールデは今、宇宙空間を漂うおびただしい数の人工廃棄物に関心を向けている。研究者ではない畑違いのクリエイターがESA(欧州宇宙機関)やNASA(アメリカ航空宇宙局)とも連携してどんなアプローチを構想しているのか。専門分野の外から宇宙へ向ける彼のまなざしを知るために独自インタビューを行った。
今年度から長野県の御代田(みよた)町で始まった「浅間国際フォトフェスティバル」では数々のイベントが開催されている。8月中旬、自然写真家・環境カウンセラーの牛山 俊男さんを講師に迎え、天体写真のスライドドショーのほか、星空の見方と撮り方を教えるワークショップが開かれた。講師の牛山さん自身によるフォトレポートをお届けします。
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