身近な公園や家のまわりでも、アリの行列を見かけることがあります。いったいどこからやってきたのか、と思ったことはないでしょうか? その秘密には、アリの2つの能力が関わっているようです。NATURE & SCIENCEが手がける『PETiT PEDiA せかいの昆虫』(アマナイメージズ)の掲載記事から再構成してお届けします。
生命の起源と進化を研究テーマに、さまざまな角度からウイルス研究に取り組む東海大学の中川 草先生にお話を聞きました。ウイルスは多くの動物にとって病原性がある一方、他の生物に感染して増殖するサイクルを回す “生命体” ととらえると、また違う世界が見えてきます。
【科学のフォークロア①】民俗学者で作家の畑中章宏さんが、民俗学の視点から先端科学や自然現象を読み解く連載。今回は、人々の生き方やこの世界の行く末までも左右するであろう「コロナ禍」を受けての、日本人と疫病についてです。
食研究家の水野仁輔さんが、自然・科学の各分野で「好き」を追い続ける人々を訪ねるインタビュー連載の番外編です。家で過ごす間に向き合った「時間」の考え方と、身近な「実験」の精神からは、私たちも大きなヒントをもらえそうな気がします。
暖かくなり、各地の動物園や牧場から動物の赤ちゃん誕生のニュースが届き始めました。小さく、かわいらしい赤ちゃんたちは写真を見るだけで和みますね。ところで一番早くおとなになる動物は何でしょう? NATURE & SCIENCE が手がける『PETiT PEDiA せかいの動物』(アマナイメージズ)から再構成してお届けします。
10代に競泳選手として世界を転戦したあと、現在はライター、バリスタとして活躍をしている、久保田和子さんによる連載エッセイです。第5回は特別編。勤務するカフェも営業自粛中、家での時間をどのように過ごすのでしょう。コーヒーの淹れ方のコツとともにお楽しみください。
NATURE & SCIENCE のサイト内に、編集部のメンバーたちが手がけた本を紹介するコーナーができました。あなた気になる本は、このなかにありましたか?
新型コロナウイルスで世界中が混乱するいま、あらためて動物に由来する感染症が注目されています。動物の病気にはどういったものがあり、人はどのように付き合ってきたのでしょうか? NATURE & SCIENCEが手がける『PETiT PEDiA せかいの動物』(アマナイメージズ)の掲載記事から再構成してお届けします。
SDGsについてより多くの人に知ってもらうため、社会課題を描いた短編動画の作品を一般募集し、表彰する取り組みがあります。第2回を迎えた「SDGsクリエイティブアワード」に向け、アマナで開催された映像ストーリーワークショップの模様と同アワードの受賞作品を紹介します。
うららかな春。冷たい雪もゆるみ、山々が白い衣を脱ぎはじめるころ、山肌に残った雪がさまざまな模様をつくり出します。
ひとつの大きなかたまりに見えるカマキリの卵からは、春になるとたくさんの幼虫が生まれてきます。今回はその不思議に迫ってみましょう。NATURE & SCIENCEが手がける『PETiT PEDiA せかいの昆虫』(アマナイメージズ)からの掲載記事から再構成してお届けします。
【4月・卯月】鎌倉がサクラの花で包まれる4月初め。夫婦池公園ではヤマザクラが。4月末ごろにはツツジ咲く仏行寺に向かう、のどかな里の道がおすすめです。鎌倉フラワー&ネイチャーガイドの村田江里子さんがご案内します。