科学史、サイエンスコミュニケーション、進化生物学を専門にする渡辺政隆先生が、生きものが生きるうえでの「知恵」と、それにまつわる「科学」の道すじを考察します。
七夕の飾りと言えばササ飾り。ですが、街中にはタケで作った飾りがあることも。とても似ていますが、そもそもササとタケ、いったい何が違うのでしょうか?
キリンに生えている角の数、実は2本ではありません。また長い首に隠された秘密とは? 日本におけるキリン研究の第一人者である郡司芽久さん(筑波大学システム情報系研究員)に伺いました
ライター、バリスタとして活躍をしている、久保田和子さんによる連載エッセイ。第6回のテーマは読書。100年近く前に書かれた寺田寅彦のエッセイをアイスコーヒー片手に電子書籍でめくりつつ、これからの新しい暮らし方にも思いをはせます。
NATURE & SCIENCE のサイト内に、編集部のメンバーたちが手がけた本を紹介するコーナーができました。あなた気になる本は、このなかにありましたか?
都立多摩図書館の企画展示「サイエンス・ブック・ラボ」(2019年9月11日から12月4日まで開催)では、文系や理系といった枠を越えて、自由に科学の世界に触れる喜びに満ちていました。内容の一部をご紹介します。
1872年創刊という、長い歴史を持つサイエンス誌が米国にはある。『ポピュラー・サイエンス』、略して『PopSci(ポップサイ)』と呼ばれる雑誌だ。2016年に編集長に就任したジョー・ブラウン氏に、現在のPopSciの立ち位置を聞いた。
『捏造の科学者 STAP細胞事件』や『合成生物学の衝撃』の著書がある、毎日新聞 科学環境部の須田桃子記者。科学記者を志したきっかけ、報道や執筆で心がけていること、基礎科学への想いまでをうかがいました。
2019年で創刊50周年を迎えた、福音館書店の月刊科学絵本シリーズ「かがくのとも」。5〜6歳児を主な対象に「科学の純粋な楽しさ」を伝えてきた歩みを、編集長の川鍋雅則さんにうかがいます。同誌初となる科学展「あけてみよう かがくのとびら」展(2019年9月8日まで開催)にもお邪魔しました。